
令和7年度文学シンポジウム
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it's new! 令和7年11月9日、令和7年の文学シンポジウムが盛会の裡に幕を閉じました。講師に高志の国文学館事業部長としてユニークな企画を次々に仕掛けていらっしゃる生田美秋氏をお迎えし、読書人になじみの深い文学賞「芥川賞」「直木賞」「本屋大賞」の特徴と選考委員の感じ方、およびそれらの各賞を受賞した富山県ゆかりの作家の受賞作について、鋭い洞察と分析を柔和な語り口でお話しいただき、参加者一同興味深く拝聴しました。(富山県ゆかりの作家とは、芥川賞…高山羽根子・富山出身・「首里の馬」、直木賞…・伊予原新・富山大学で教鞭・「藍を呼ぶ海」、本屋大賞と直木賞…恩田陸・子供時代富山に住んだ・「蜜蜂と遠雷」、の三作家。)その後同人誌会の7名の作品の合評を行いました。生田先生は合評会で全体の講評もしていただきました。合評会については次項「合評会」の項で!(この項文責白川)
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令和6年11月10日、令和6年度の文学シンポジウムが盛会の裡に終わりました!
シンポジウムは総会→講演→合評会の順で進み、総会ではすべての議案が承認されました。
文芸評論家で法政大学文学部日本文学科教授の田中和生先生によるご講演「現代小説はどこへ行くのか?」は、文学の枠を超え、米大統領選を例に現代社会のありようから語り起こし、我々文学愛好家聴衆は「どこへ連れて行かれるのか?」と戦々兢々。予定の時間があっという間に過ぎていき、気がつけば世界の見方から執筆の方向性までを、現代小説の来し方行く末までを示唆されていました。この講演には同人誌会に属さない聴講希望者が5名ありました。どのような形であれ、それぞれの表現活動に結びついてくれたらと思いました。
合評会は田中和生先生も同席され、四作品について忌憚ない意見を述べ合いました。合評作品については次のトピックで。(この項文責白川)