市民自らの知識・経験を生かして、様々な地域活動が生まれています。


◾️地域の手仕事職人に学ぶ技と職業観

 子どもたちが手仕事職人の技や仕事のやりがいを学び、将来の職業を考える体験学習活動を行っています。
 この活動に活用できる、「e手仕事図鑑」を公開しています。全国の手仕事職人を映像と音で紹介します。子どもたちによる手仕事職人の体験学習会を企画したり、映像と音から学ぶオンライン学習会に役立てることができます。
 →「e手仕事図鑑」はここをクリック

◾️シニアのICT活用と社会活動支援

 ICTを活用した高齢者のQOL(Quality of Life=社会的に見た生活の質)の向上を支援する活動です。高齢になっても情報のつながり、人とのつながりを保ち、社会との多様な接点を通じて出番や生きがいをもった生活を送ることができるよう、さまざまな工夫を行っています。ICTが高齢者の格差を拡げるだけでなく、むしろ、人との情報交流や社会参加に積極的になることに役立つことが目標です。

 これまで下記の活動グループが発足しています。

 ●富山市シルバー情報サポータ活動(富山市)

 ●ポケットサロン小杉(富山県射水市)

 ●活動連携団体:茨木シニアICTアソシエーション(大阪府茨木市)

 → 詳しくはこちらをご覧ください。

◾️市民講師の出番づくり

 知識・経験を生かして講座を開催する市民講師の出番づくりとして、地域の放課後児童クラブ等で出前教室の場を広げています。

 ●寺子屋の日(富山県内)


 → それぞれの活動に関心がある方。一緒に活動してみたい方は、下記にメールでお問い合わせください。
   support@shiminjuku.org  *[@](アットマーク)は小文字に直してください。



 「ポケットサロン小杉」は、地域の教育機関と地域振興会が協力して地域課題の解決に取り組む活動として、平成31年4月に発足しました。